この人生、楽しめそうだ

俺はなにを抑えようとしているのだろう。


旅の恥はかき捨て


そんな感じがした。


俺はなにを怖がっているのだろう。


たった一人の人に恥も捨てられないのか。


自分に素直じゃないのに、人に素直にはなれないよなw


笑えるほど簡単なことだった。





あなたは眠ったままでいいのかい？
素敵な王子様が来て目覚めさせてくれるって？

真夜中0時までしか時間がないというのに、なにを待ってるの？
素敵な王子様が来て引き止めてくれるって？



待つよ。あなたが来るまで。


今迎えに行けば、あなたはいずれまた出逢うから。

同じ課題に。



後とか先とか気にしなくていいよ。

お互いの準備が本当に整ったら、俺が迎えに行く。



あなたは自分の心に素直ですかって？

恥は捨てれそうですかって？

だから、勉強してるんだよ。

この人生を楽しみたい。

一緒に歩むために。

待つよ。俺もまだ辿り着いてるわけじゃないけど。


この人生を楽しむ上で、あなたと一緒に歩みたいんだ。

あなたと一緒がいいんだ。






あなたにとっての恥ってなにかって？
俺にとっては「人の目を気にすること」。


俺は人見知りが激しい。

幼稚園の最初の頃なんて、登校拒否するために毎朝泣いてたくらいだ。

行ったら行ったで、普通なんだけどな。

行くまでぐずぐずと・・・。


小学校の学芸会とか。

緊張しまくりで、かみまくるし。

赤面症だし。

本番に弱いし。


補足するなら。

本番までの過程でずいぶんと本番が変わってた。

運動会とかについては、団対抗リレーとかで、緊張のために吐くし。

吐いたりしながらも、グラウンドにでて、

リレーが始まる。

俺は5走者目くらい。

もちろん、緊張してる。

一度吐けばもう吐く気はしないけど。

緊張を紛らわしてるにすぎない。

そして、俺の番になり並ぶ。

第4コーナーを曲がり、バトンをうけとる。

そしたら、緊張のことなんて忘れてる。

覚えてるのは、走ってる時の心身の感覚と少し遠くで聴こえる声援。

終われば、普通。


そんなこと小学校の間中繰り返してた。



例え人は笑おうと、自分は笑いはしない。
だから、後悔しないように、自分で頑張っていけばいい。


もう、後悔するのはたくさんだ。

人と比べれるものさしは捨てよう。

あなたは捨てれたのかって？

捨ててる最中。





あなたとの関わりがあったからこそ、そう思えると思うんだ。

後悔する＝素直じゃなかった ってことだ。

なにに素直じゃなかったのかって？
自分の心に。

あなたは今、素直になれてるのかって？
少なくとも前よりはよっぽどなれてるよ。





ありがとう。

俺を待っててくれてるみたいだね。

待っててくれてるんじゃなくて、

あなたの隣は空けておいてくれてるってことなのかな？w

待ちくたびれちゃわない？？

待ち時間中に自分を高めてるから大丈夫なんだ？

よかった。





『ごめんね。遅くなって。

迎えに来たよ。

待っててくれて、ありがとう。』