心の目安

2003年11月12日
気は、自分の心の目安。


思うこともまた、漏れだった。


意識を一点集中することは、自分の内面の動きに気付く手段。
そこだけしか観ない。
そこから視野を広げることで、
少しずつ広い範囲を観ることができるようになる。


なにも思わないようにするには、それだけの集中力がいる。
なにも思わないことと、なにも意識しないことが同じではないから。

なにも思わずに意識を一点に保つこと。





シンプルになるということは、それができるようになることじゃない。
それが"自然"になることなんだ。

"自然"って言っても、感受次第なので、注意してほしい。

自分が意識することによって、
刷り込んで、"あたりまえ"とすることを"自然"と言うんじゃないんだ。

自分の意識から、その意識しているものを手放すんだ。
そうすると、"自然"にその手放したものが為すべきことをし始める。

これが俺の言っている"自然"っていう意味。
バランスをとり始めるというか、本来あるべきところに戻るというか。

本来そういうものなんだ。


すべてが自然なこと。

それは、至極シンプルなことなんだ。

 

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