物より嬉しいもの

2003年12月21日
物を貰って喜ぶのは、なんでだろうね。





『自分のためにできること』


自分のためにできること
それは人のためになっているということ

自分の気持ちに正しいと感じることを為せばいい。
人のためにではなく、自分のために。

なぜ、自分のためになのか。
他の人から観れば、自分もまた、誰かだから。

自分のためとは、「自分のためだけ」という意味じゃないんだ。
自分のためだけのものなら、自己満足であり、自分だけの利だよね。

相手のためになろうとして、自分を犠牲にすることは、よろしくない。
それに、「相手のためにやってあげる」と思うなら、なおさら自己満足。

自分だけの利から、相手だけの利へ。
相手だけの利から、自他共の利へ。

要は、自他共の利になることがあるんだ。

自分の自己満足を超えて、相手のためにもなっている。
自分の行いが、自分の身の回りの物事に現れるんだ。

これが解ったからって、今までの事実はなんら変わったりはしないけど。
これからの現実はすべて変わっていくんだ。


意識が変われば、観え方が変わる。

思いが変われば、気持ちが変わる。

雰囲気が変われば、接する人の雰囲気も変わる。


心の目には見える"流れ"があるんだ。

観えてくる"流れ"があるんだ。





そういえば、
今年の3月頭に占い師に占ってもらったことがあって、
(当時の彼女と)このまま進めば辛いことがある と言われていた。

それでも好きならしかたないね と。―――



そして、今どうだ。

満たされてる自分がいる。


辛いことがあるからって、避けるべきものじゃないと思うんだ。

それでも好きだから、そうしただけ。

自分が事実を乗り越えられたとき、満ちていくものがある。


思いを感じるだけでは足りず、

気持ちを実感して、初めて満ちてくる。

自分が満ちていると初めて知る。



出逢いは自ら探すものではないと知る。

出逢いは本当にお互いが出逢うものなのだろう。

探したことで、出逢うことがあるかも知れない。

ただ、間違うことなかれ。


事実を思い込むことなく、事実を歪めることなく、

出逢えたときは、ちゃんと地に足が着いているものだ。

 

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索