「気付き」の先へ

2003年12月28日
気付くこと


気付くとは、どういうことなのか。


気付くとは、目覚めだと感じている。

なにかに気付いていくことによって、築かれていくものがある。



ふと気付いたことがある。

普段生活している中で、

気付いていることがどれくらいあるのか。

気付いていないことがどれくらいあるのか。

気付きという名の意識がない時が多いことを知る。


意識と無意識。

どちらも同じ"こと"を表しているのではないだろうか。

"こと"に気付いていないものを無意識と呼ぶ。

"こと"に気付いているものを意識と呼ぶ。



気付くこと。

それは、現実が変わることじゃない。

それは、事実が変わることじゃない。


気付くとは、無意識が意識に変わること。



気付いていくこと。

それは、自分の意識を築いていくこと。





なにかに意識を向ける。

そのなにかをどれくらい観ることができるかっていうと、

築いてきた意識のレベルで決まるっていうこと。





自分が完全に目覚めるとき。

それは、意識が完成したことを意味するということ。

 

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