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2004年1月15日『苦楽』
あなたにとって苦しいことってどんなこと?
あなたにとって楽しいことってどんなこと?
あなたが苦しいと思っていることや楽しいと思っていることは、
他の人から観ればまったく逆かも知れないね。
人それぞれ苦しいと思うことや楽しいと思うことが違うとしよう。
それはなぜだろうか?
人それぞれ性格という価値観が違うからさ。
思う流れの向こう岸に物事の苦楽がある。
『thank you と ありがとう』
thank you と ありがとう
thank you は、あなたに感謝しますという意味で、
ありがとう は、有り難いというところからきており、
なにが有り難いのかと言えば、行為。
thank you は、相手に対して。
ありがとう は、行為に対して。
日本語と英語の差というか、文化の差というか。
罪を憎んで人を憎まず
この言葉もそうだ。
行為を憎むもので、相手を憎むことではない。
結局のところ、
行き着くところは thank you でも ありがとう でも同じ。
大切なのは相手の気持ち。そして、自分の気持ち。
相手を観るのか、行為を観るのか。
そういう違いはあるけど、
自分の気持ち次第で「感謝」する言葉が出てくるということ。
「感謝」の気持ちがあれば、自然と言葉が出てくる。
自分が口にする理由が解らなくとも
その言葉を口にしている人が多い。
すべての物事には理由があるんだ。
その物事に意味が有ると思うことと、その物事に意味が無いと思うこと。
結局、思う中では、答えは見つからないんじゃないかな。
物事には意味が有る。有意。
物事には意味が無い。無意。
解ること。識。
有意識と無意識。
意味が有るとか無いとか。
そう思っているのは自分。
思わずに物事を観てみようよ。
その物事は、意味の有ることかい? 意味の無いことかい?
どちらだと思うことなく、どちらだと解ること。
それが俺の呼んでいる「意識」というもの。
『聞くことと落ち着くこと』
聞くことは、思うことではない。
聞くことは、聞くこと。
最近やっと聞くことがどういうものか解り始めたと感じている。
本当に聞けていれば、落ち着いていく。
聞こうとするのではなく、耳の門を開くこと。
開くことができれば、流れ込んでくる。
流れているものを観ていると、落ち着いてくる。
落ち着いてくるのは、俺が弛めてるっていうのもあるんだけど。
聞くことは、感じることだと観じている。
聞くというのは、すごく気持ちのよいことだと感じている。
思いに動じることなく。
思いに動じてしまうと、自分を見失う。
というより、自分の気持ちが解らなくなる。
どうか、まわりの音を聞いてみてください。
聞こうとする必要はなくて、
聞こえているものを、ただ聞くだけなんだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
聞くっていうのはそういうこと。
あなたにとって苦しいことってどんなこと?
あなたにとって楽しいことってどんなこと?
あなたが苦しいと思っていることや楽しいと思っていることは、
他の人から観ればまったく逆かも知れないね。
人それぞれ苦しいと思うことや楽しいと思うことが違うとしよう。
それはなぜだろうか?
人それぞれ性格という価値観が違うからさ。
思う流れの向こう岸に物事の苦楽がある。
『thank you と ありがとう』
thank you と ありがとう
thank you は、あなたに感謝しますという意味で、
ありがとう は、有り難いというところからきており、
なにが有り難いのかと言えば、行為。
thank you は、相手に対して。
ありがとう は、行為に対して。
日本語と英語の差というか、文化の差というか。
罪を憎んで人を憎まず
この言葉もそうだ。
行為を憎むもので、相手を憎むことではない。
結局のところ、
行き着くところは thank you でも ありがとう でも同じ。
大切なのは相手の気持ち。そして、自分の気持ち。
相手を観るのか、行為を観るのか。
そういう違いはあるけど、
自分の気持ち次第で「感謝」する言葉が出てくるということ。
「感謝」の気持ちがあれば、自然と言葉が出てくる。
自分が口にする理由が解らなくとも
その言葉を口にしている人が多い。
すべての物事には理由があるんだ。
その物事に意味が有ると思うことと、その物事に意味が無いと思うこと。
結局、思う中では、答えは見つからないんじゃないかな。
物事には意味が有る。有意。
物事には意味が無い。無意。
解ること。識。
有意識と無意識。
意味が有るとか無いとか。
そう思っているのは自分。
思わずに物事を観てみようよ。
その物事は、意味の有ることかい? 意味の無いことかい?
どちらだと思うことなく、どちらだと解ること。
それが俺の呼んでいる「意識」というもの。
『聞くことと落ち着くこと』
聞くことは、思うことではない。
聞くことは、聞くこと。
最近やっと聞くことがどういうものか解り始めたと感じている。
本当に聞けていれば、落ち着いていく。
聞こうとするのではなく、耳の門を開くこと。
開くことができれば、流れ込んでくる。
流れているものを観ていると、落ち着いてくる。
落ち着いてくるのは、俺が弛めてるっていうのもあるんだけど。
聞くことは、感じることだと観じている。
聞くというのは、すごく気持ちのよいことだと感じている。
思いに動じることなく。
思いに動じてしまうと、自分を見失う。
というより、自分の気持ちが解らなくなる。
どうか、まわりの音を聞いてみてください。
聞こうとする必要はなくて、
聞こえているものを、ただ聞くだけなんだ。
それ以上でもそれ以下でもない。
聞くっていうのはそういうこと。
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