若ければ若いほど、生命の光に満ち溢れている。


そこから、歩いて行く。

歩いて行く中で出逢う物事。

物事に、なにかを気付いていく自分。

自分のまわりが生命の光以外に、光輝いているものやことを知っていく。

情もその光輝くものの一種だ。

情けは人の為ならず。

巡り巡って自分へと巡る。

廻り廻って自分へと廻る。


なにかは外で。なにかは内で。


外側で回転しているものの軸。

内側で回転しているものの軸。

この軸の合わさる点が、「今」だ。


「今」を実感できるのは自分。

「今」を自覚できるのは自分。


「今」を少しでも感じていると落ち着いていく。


「今」にずっと止まれる心。

それは、動き続ける心。変化し続ける心。


「今」から観る物事は、寂しさの中から温かさを感じるようなものだ。


俺は、生命の光から、温かい愛の光を学んでいる気がしている。


老いれば老いるほど、愛の光に満ち溢れて行きたい。


その為の「今」だ。

 

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