秘めた気持ち、伝わる心

癖ってほんと自然に出てるよね。

仕事がプログラミングになってから、
思考することが多くなって、足を組みたくなる。
んで、いかんいかんと気付き、立て直すw

思考していると落ち着きが無くなる。
というより、思考してる最中はそんなこと気付き難いわけだけど。
ふとした時に耳に意識が移るようになってから、俺はよく気付くようになった。


何度も日記に表してるけど、
俺は、聞くことで我に返り、気付くようになったんだ。
耳から心に音を伝えること。

思うことと聞くことの違いは、
思うことは、過去や未来のどこからでも自分の中にさえ在れば思えるのに対し、
聞くことは、「今」在る音しか"聞こえない"こと。


自分が自然に為ていることに、自分の心理が在る。
気付くべきところは、意識的に為ていることと無意識的に為ていることの両方。

意識的に為ていることだけが自分じゃないっていうことなんだ。
無意識的に為ていることも自分だっていうことに
気付くことが我に返る順序ってものだね。


聞くことに開放的な集中を為ていくと、
聞きながら他のことを為ている自分に気付く。
「ながら」を為ている自分に気付くんだ。

それは自分で意志を分散させていることでも有るんだ。





物事を為すに中って、「熱くなりたい」と思う人もいるよね。
んで、落ち着いている状態が「熱くない」と思っていませんか？
冷静さが「熱くない」と思っていませんか？

端から観れば、確かに「冷たく」観えるかも知れません。
実は、中は「熱かったり」「冷たかったり」「温かかったり」するんです。

そう観えるのは、外に自分を発散させているのか、
内に自分を保っているのかの違いだったりするんですよ。


実際、「熱い」かどうかは、接していれば解りませんか？伝わってきませんか？
ただ、お互いが壁を作っていなければの話ですけども。
ね。