捉え囚われ

2004年4月9日
なにかを為る時、
落ち着くことってなかなか難しいと思う。

それは、為ることに夢中に成ってしまうから。

夢の中でなにかを為ても、その為ていることを実感できない。
頭の中のイメージだけで実感することはなく、
実感していると思っている自分が居る。

そもそも皆は、どんな夢を見ているのだろう?
俺は、最近夢を見てないw
でも、帰宅中の電車の中で寝てて、
内容は覚えてないんだけど、ニヤけてたりとか(怪しすぎw
まぁ、寝る姿勢っていうより、集中+寝るみたいな姿勢で。
つまりは、集中してみるけど、別に寝てもいいくらいの気持ちで。

んで、ニヤけた時、自分にびっくりするね。まじでw
「あ、今、ニヤけた」みたいな意識があるもんで。
起きてるのか寝てるのか微妙な狭間で。


って、脱線しましたが、
なにかを為る時でも、落ち着いて居たいなら、
なにも為ないで落ち着いて居る時を、実感していこう。

もちろん、なにも為て居ないからって、落ち着いて居るとは限らない。
なにかを為る時って、なにかを捉え、なにかに囚われて居ることが多い。
なにも為て居なくても、なにかを捉え、なにかに囚われて居ることが多い。

本当になにも為て居ないなら、捉えることも、囚われることもない。
実際に為って観ると、捉えて居ることも、囚われて居ることも観えてくる。

 

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