構え

2004年4月14日
なにかを為そうと思うと身構える。

身構えると、固く成る。

もし、構え為ければ成らないのなら、構えの無いように構えよう。

固く成ったままでは、「1 + 1 = 2」のままだから。

ね。


目を閉じ、目を弛め、
耳の後ろを弛め、
首を弛め、
肩を弛め、
腕を下ろし、弛め、
お腹を弛め、
太ももを弛め、
ふくらはぎを弛め、
足裏で立っていることを感じよう。

音が聞こえていることを感じよう。

風が身体に触れていることを感じよう。


少しずつ

少しずつ

自分の感覚に気付いていく



構えの無い構え

それは、落ち着きと気持ちで成り立って居ると観じて居る。

 

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