開心

2005年1月4日
俺はなにを為てあげられるんだろう
俺はなにを伝えることができるんだろう

俺はこれを伝えることができるんだろうか

伝えようと為無ければ伝わらないものを
いくら思考しても伝わりは為無い
俺が伝えようと為無ければ
いつまで経っても伝わりは為無い

相手が感じて呉れるのを待つのは止めよう

俺が伝えようと為無ければ
これは形に成ら無いものなんだ
俺が伝えようと為無くとも
ここに居る自分が 形そのものなのに ね

伝えることは 伝えようと為ることで 成る
伝えようと為ることは 感じ動くことで 成る
感じて居るから 動くことが出来て居る

あとは
開くだけなんだ
他の誰でもない 自分の為に

伝えようと為無くとも伝わるものを伝える方法

それが
開放であり 解放なんだ

 
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実家へ帰って来て、母の姿を見て感じたこと。
老いたな と。

なぜ、父や妹達より早く寝ない。
なぜ、自分の身体を一番に考えてくれない。
そう俺が思っても、母には母の考えがある。

そこで本文になったんだ。

口下手な俺は直接それを言葉で伝えることができない。
いや、面と向かって言うのが照れくさいということもある。
でも、いずれは言いたいと思っていても、
言う機会が来なくなってしまうかも知れない。
そう考えると
今できる、今したいやり方で伝えればいいじゃん と。

それが
開放であり 解放であり
素直なんだ

と、今の俺にはそう観えたんだ。

 
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書いている最中は"___"の中は秘密日記のつもりだった。
でも、秘密にする理由などなかった。

 

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